昔から中国や日本では、美人のたとえとして明眸皓歯(めいぼうこうし)という言葉が使われてきました。 その人の印象を左右するのはファッションや髪型ではなく、実は美しい口元によって作り出される笑顔なのです。
「悪いから治すだけ」から「美しくするために治す」歯科治療へ。気になる歯を美しくして、心の「かげり」を 取り除き、精神的な健康を作るのも大切な歯科治療の目的です。
主な治療内容
ジルコニア・
セラミックスクラウン
オールセラミックスクラウンの衝撃での弱さをカバーする、新しい材料「白い金属」とも呼ばれる“ジルコニア” をベースにセラミックスを表面にコーティングした、⾒た⽬が美しく、且つ強い冠です。
メタルボンドクラウン
- 天然歯と見分けがつきません。
- 色の変化はありません。
- 硬質なので、磨耗しませんが、強い衝撃で欠けることがあります。
- 吸水性がないので、においを発生しません。
オールセラミッククラウン(e-MAX クラウン)
メタルボンドクラウンとは違い、さらに天然歯に近く、金属をまったく使っていないので、金属アレルギーの心配もありません。
- 腐食や変色の心配がなく、歯茎が黒ずむこともありません。
- 透明度があり、天然歯と見わけがつかないほどの色と形が再現でき、きわめて美しく高い効果が望めます。
ポーセレンラミネートベニヤ
メリット
- 素材がセラミックなので磨耗が少なく、比較的長期に渡ってもちます。
- 麻酔などの処置なしで、短時間ででき、治療日数も短くすみます。
- 自然な色調で、変色もしにくく光沢が長持ちします。
デメリット
- 歯の表面にあるエナメル質を薄く削る必要があります。
- セラミックなので費用がかかります。